わたし話~DOKU-HAKU~

今年の総括2023

今年後半に実家関連のあれこれでてんやわんやしたものの、よい意味で実家方面に対するモヤついた「執着めいたもの」の手放しと整理がつけられた年になったなという感じ。 2月前後に実弟に対し、今までの「負の全て」をぶちまけ、内心「とんでもないことをし…

【再掲】「成人の日」だから思い出す話

今年は各地で成人式が「二十歳の集い」と名を変えて開催されているとのこと。 行動規制も緩和されている中での開催は、さぞ華やかににぎわったことだろう。 そんな華やかさがあふれるそんな日に、大して面白くも華やかでもなく、アラフィフに足を突っ込んだ…

悔しくて嫉妬するほど褒めちぎる

あるnoteのマガジンを購入した。 ほぼゼロ推移くらい滅多としてネット上で「課金類」なぞ、まずしない私が。本を買うにも、とりあえず図書館で当たって試し読みをしてから買うか買わないかを最終決定をするような私が。各スーパーの定番価格を網羅し、店舗ご…

家を出るため、大学に「行きたかった。」

家出して、大学へ行く(1/7) pic.twitter.com/eGNDR4zTM2 — 望月もちぎ (@omoti194) 2022年8月17日 この漫画にすっかり感化されてしまったので、私も書いてみようと思う。 大学に行こうと心に決めたのは小学生時代。 「それいけ●コロジー」というTV番組の美…

「娘」だったはずの「母親」は「娘」だった頃を忘れるものなのか

私にはわからない。もう「母親」になることはないから。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 西原理恵子氏とその娘氏が話題だ。(娘氏は「彼女の娘」とされるのは嫌うかもしれないが、この記事の表現便宜上、「娘氏」とさせていただくことを了承願…

エッセイを紡ぐとき。

書きたい時に限って、書ききれない。 そんなことはしょっちゅうだ。ただ、今日なんて特に。 自分のことだけならまだ書きようがあったとしても、旦那さんや実家家族のことを書こうとすると、どうしても文章を紡ぐ手が止まってしまう。 インターネット創世記の…

生きづらさの正体は

前にこんなブログを挙げた。 hapasasa.hatenablog.jp ここで、「気づき」が一体何なのかということには敢えて触れることはなかった。しかし、今後このブログで「今ここ」で生きていくために必要な「私自身の過去の振り返り」ついて書いていこうと考えた時に…

HSPについて、このところ触れていないわけ

当ブログは私自身のHSPについて、またその概念への向き合いについて語ることをテーマに始めた。しかしご覧の通り、昨年に内容を刷新して以降、あからさまにHSPである自分自身のことに触れていない。その代わり、現在はオピニオン系の発信をすることが多い。 …

旦那さんと私と生きづらさ

少し前にこういうツイートをした。 最近、ひょんな夫婦間の議論から新たな発見と課題を見出しました。今はその事について「知る」事に重きを置いた生活を送っていますが、「知る」ことで私の実家方面に感じたた事への整理に役立っている感じです。何らかの形…

たかが10年されど10年

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 前のブログ記事に言及した通り、「このお題で書く」と決め、色々思い出しながら書いてみたところ、想像以上のボリュームになってしまったため、その内容は再編集して、改めて記事化す…

HSPでアラフォーの主婦が10の質問に答えてみる

これまで設定される「お題」は敢えて避けてきたが、書きたい内容はあれど「書き著す」という作業が正直煮詰まりつつあるので、違うアプローチで書いてみる必要性があると感じていた。 そんな訳でお題に乗じて、参加してみることにする。 はてなブログ10周年…

「親ガチャ」という言葉に違和感を持てる人は幸せだということに気づいていない

「親ガチャ」 とてもチープで乱暴な言葉。それがこの言葉に対して感じた私の第一印象。ただ、それはとても核心を突いていて、突きすぎているからこそ世間をざわつかせているのではないかと思った。 乱暴な言葉と思いつつも、私はその言葉に納得感しかない。…

言いたいことをそのまま言う

そのことにとても躊躇する。 「ふと思った」だけの一言が、「ふと思った」だけでは済まなくなってしまっているのが、現在のインターネット上の発言するにあたっての現状だと思う。 自分のテリトリーとされるところからはおろか、自分の関知しないところから…

生きることに向いてない専業主婦が思うこと

向き不向きなんて本当にあるのかどうかということはさておいて。 基本的に私は生きることに向いていない。 すぐ油断するし、怠惰だし、やる気あっても一瞬ですぐ目移りするし、すぐ周りの空気感に飲まれるし、ちょっとした変化にもなかなか適応できず、精神…

「成人の日」だから思い出す話(後編)

前編からの続き さて、ここで新聞奨学生の時代まで時を進める。 日ごろから色々と厳しい販売所の住み込み生活。家族経営の零細販売所であったために、レギュラーメンバー(住み込み学生)がイレギュラーで休むことは絶対に許されないし、実際の休み自体も休…

「成人の日」だから思い出す話(前編)

「成人の日」を明日に控えた今日。所用で出かけた際、駅に差し掛かろうとしている時のことだ。 この駅と周辺は例年多くの新成人で賑わう。ただ、この「ご時世」のため、成人式は中止になっている。そういうこともあり、そこまででもないだろうと思っていたが…

夢は「わがまま」

この記事は、2020/12/04 18:50にnoteに掲載した記事をこちらに移転させました。ご覧いただけると幸いです。 夢は「わがまま」の残りかす。 今の歳になって、色々…ほんと色々起こっている中で、なんだかんだで、思い描いた夢の形とは違うが、それなりに自分の…