そんな今月、7月。

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所詮ブログなんて個人事を書く場なので書いてしまうが、今月1つ年齢を重ねた。
「アラフォー」なんて軽々しく言える年齢ではなくなってしまった。

 

「40」をすぎてからわかりやすく体調の異変が起こっており、それでも何とか凌いできた。
しかし、やはり年齢には逆らえないなと思うことが多い。

 

その折に、わかりやすく不正出血が起こってしまった。
来るべき周期外の出血。月に2度目の……である。

 

年1度の検診は受けているものの、こういうことは今までに経験のないことなので、慌てて一番近くの産婦人科に行った。
出血をもよおしながら診察台に乗ることも初めてで、通常の状態で検査することさえ気恥しいのに正直勘弁してほしい位だ。
こればかりは幾ら年齢を重ねたとて苦痛でしかないが、自分の身体を診てもらうためには仕方ない。

 

結果としては「子宮内に小さい筋種があり、良性であるので特に心配はない」とのことだった。他の器官に異常は見られず、とりあえず「出血の原因はよくわからない」で終わった。

 

「良性の筋腫」とのことなので特段心配はしないが、余り気持ちのいいものではない。そして、出血の翌日に行ってるので、「わからない」となるのだろうと何となく思った。
何より、きちんと診断をするにはもう少し様子を見る必要性があるのだろう。

ただ「出血量が増えるのは閉経が近いから」ということは、兼ねてから知人から聞き受けていた。
年齢からして、多分私もそれなんだと思う。

 

10代以降、月経がある度にその前後で精神的にも身体的にもうんざりすることばかりだった。だからといって何か対処するわけでもなく、せいぜい鎮痛剤を飲んでやり過ごすしかできなかった。
何とかしたいものだと思いつつ、具体的に何もできないままだった。

結婚以降、自分自身を顧みる余裕ができ、色々と調べ模索した数年前。地元で評判の漢方内科に通うことにした。今もその漢方内科さんを頼り、漢方薬で体質改善を続けている。

 

そうした「女性の周期」も終わりに差し掛かっているのは、いいのか悪いのかわからない。
終わったら終わったで、きっと別の問題が生まれるのかもしれないなと思っている。

 

来月、漢方内科に行く時には、このことを伝えよう。
そして自分にできる身体のセルフメンテナンスは続けていこう。

 

そんな今月、7月。