点数のつけられない日々〜しゃり

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急激な気温変化に振り回され、果ては自身の体調に振り回された今日この頃。
先日、後回しにしていた衣替えをようやく終えた。

 

私が住む所はまだ日中は半そでに羽織りで凌げるが、さすがに朝晩は冷え込むので、ホットフラッシュでどうにかちょろまかすことも、いよいよどうにもならなさそうな雰囲気になってきた。入れ替えは良く晴れた日に行った。

 

衣替えといっても、服装へのこだわりは「無地」であること以外皆無に等しいので、言う程の量にはならない。とはいえ、それでも面倒な作業だ。

 

とかく私は、服の物持ちについては良すぎるくらい良くて、未だに20年近く前に購入した服を持っていたりする。
アラフィフになったのだから、もういい加減若い時に着ていた服は「小銭」に変えていかねばなと思う。いつか着れるかもと思って大切にしていたが、年齢と体重には逆らえない。

「小銭」にも変えられないような部屋着にしていたシャツはざくざく切る。ウエスとして拭き取り掃除等に活用するつもりだ。
ただこちらも「20年選手」はザラで、下手すると「30年選手」もいたりする。

 

物持ちが良すぎて自分でもびっくりするが、最後の最後までキッチリ使い切って本当にお役ごめんといったところだろうか。くたびれた布地は拭き取り作業には最適なのだ。

そうやって何やかや仕分けて、ざくざく切った。
切る作業は緩衝材のプチプチを潰すがごとく、ストレス解消にもなっているので、嫌いではない。

 

そうやって衣替えと「捨離」の支度だけが整ったというだけの秋の一コマ。