点数のつけられない日々~かんど

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常々言葉を使うことに気を回している。
……つもりなのだが、それがうまくいかないことがある。

 

自分と自分以外の誰かとのやり取りなので、それは仕方のないことではある。
それでも、自分なりに気を回す。

 

気質のおかげか何とかうまくやれているという実感があるし、環境が培った側面も無きにしも非ず。その辺は自負するところでもある。
ただ、その「感度」が鈍るときがある。

 

直近にそういうことがあり、自分の感覚に驕りを持ってはいけないのだなと痛感した。

 


人には大なり小なり「波」がある。

今年に入ってから、4月末くらいまではその感度が冴えに冴えわたっていたように思う。
しかしこのところ、その感度は鈍っているという感覚がある。冴えすぎたせいだろうか。得てして言葉による失敗はこういう時に起こりがちだ。

そういう時は自分を過信せず、敢えて他者との言葉のやり取りは最低限に留めること。それが自身と他者に対しての防衛として有効だと思っている。

 


と書きつつ、現在ブログを綴っている。
いつ他者との言葉のやり取りが発生するかわからない状況を自ら作っているわけで、「書いていることと違うだろう」と突っ込まれてもしょうがない。

 

前日こそ更新をしたものの、音楽談義の記事を書いて以降書けていないのだ。(実は直近の記事は先週に更新予定していた。)

 

つまり、「鈍さ」の峠はものの10日で越すことができた。
だから前日の更新ができたという、ただそれだけのことである。