点数のつけられない日々~もえるゆめ

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夢を見た。
普段から夢を見ることの多いタイプであるが、今日見た夢はとりわけリアルで怖すぎて目が覚めた。

 

実家が火事に見舞われ、燃えに燃えまくる中、なぜか私とぼる塾の3人が一緒にいた。
私がはるかさんとあんりさんを別のところに車で送っていく、というその時に実家が燃えだしたのだ。

田辺さんが「ああっ!あああ~っ!」と叫んでうろたえてる間に、私は(なぜか体よく)足元にあったLPガス小型ボンベほどの大きい消火器で消しにかかる。

因みにはるかさんとあんりさんは私の車に先に乗ってもらい、車中で待たせた状態だ。

熱さを感じることもなく、汗一つかかず淡々と消火に当たっていた。車に人を待たせていることを気にしつつ、「この家が内心燃えてしまっても仕方ない」と思いながら。
消火器の中身が切れて、「2本目の消火器が台所にあったはず!」と思い出し、火の中をかいくぐって取りに行くという時に目が覚めた。

 

さすが火の中にとびこんで行くのはヤバイとでも思ったのだろうか。

AM4:00すぎだった。
ただ怖くて、一瞬今寝ている自宅が燃えていないか心配になり、ハアハア言いつつ半身を起こし見渡した。隣には旦那さんがスカスカ心地よく寝息を立てている。

そう、現実はこっちだ。

 

思わず、スマホで「火事 夢占い」で検索した。
実家の家事は「過去との決別」を表しているらしく、火消しは「情熱をコントロールできる」ことを表すらしい。
また、消火剤が不足で火が消えないのは「コントロールできていない」とのことらしい。

 

これをどうとらえるべきなのか。
結局「過去との決別」に迷いを抱えているということなのだろうか。

実際、決別したくてもそうはいかない色々があるのは事実だ。

 

ただ、冷静に行動をしていた夢の中の私はやけにリアルだった。
「内心燃えても仕方がない」と思いながら消火に当たっていた夢の中の私の気持ちがやけに生々しく、目覚めてもなお手汗がそのまま残ったような感覚だった。


直近に書いたブログやその周辺の情報に影響されているのか。
それほど自分自身にボディブローを食らわしてしまっているのかもしれない。

 


ただ、現に「過去との決別」をずっと望みつつ、このブログをしたためているところもある。だからといって、何かが見て取れるように変わるなんてことはないが。

とりあえず、夢占いの診断については、まあ「あながち間違いではない」ということにしておく。

 


しかしなぜ、ぼる塾と実家で一緒にいたのだろう。
うろたえていた田辺さんがどうなったのか。先に車に乗せて待たせていたはるかさんとあんりさんがどうなったのか。途中で目が覚めてしまったので分からないし、寝直して夢の続きが見れるわけがなかった。

しかしぼる塾の3人のおかげでリアルで怖さを感じるこの夢は、ほんの少し笑い話のようになった。

それはそれで、私にとって良かったのかもしれない。

 

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