点数のつけられない日々~あさ

この記事は、2020/10/08 21:55にnoteに掲載した記事をこちらに移転させました。ご覧いただけると幸いです。

 

今朝6:30くらいには目が覚めたのに、二度寝をしてしまった。
8:30過ぎていた。正確には9:00前と言った方がいいだろう。

急がなくていいと思っていると、どうしてもこうなる。

タラタラと起き出して、朝食の支度をする。

いつもならヨーグルトメーカーで作ったちょっといいヨーグルトを食べるのだが、器に移す行為が面倒で
先日買い置きしておいた十勝ヨーグルトを食べることにした。

トーストは食パンなのだが、ただの食パンではない。
食パンの耳部分のスライス。
よくある棒状のものではない。片面はよく見る食パンで、裏は全面パン耳状態のものだ。

食パンとして通常販売する商品にする為に、恐らく廃棄する前提の全面パン耳を通常食パン同様、6枚封入され、割安で販売されているのだ。
数年前に量販店で見つけてから、この全面パン耳ばかりを購入している。
ただ、意外に売れ筋なのか、たまに買えない日もあり、その時はやむなく通常の食パンを購入する。
なぜそこまでして全面パン耳を求めるかというと、旦那さんの影響なのである。

「食べ物は端っこが美味しい」と豪語する彼は、とりわけよくあるパンの端っこのカリカリした食感を大変好む。廃棄同然扱いされる、世間におけるパン耳の処遇が余りにも酷いと嘆く程だ。
そういう話をよく聞いていたこともあり、量販店で陳列されている時は必ず2袋は買うようにしている。

そんな全面パン耳をトーストにして、アマニ油とはちみつをかける。

コーヒーはミルクと半々のカフェオレで。
と書くと、さぞかし…みたいな感じがするが、普通にインスタントコーヒーと砂糖をお湯に溶かし、低脂肪乳を加えるだけ。ズボラである。

あとは、ゆで卵と一口二口分の青汁か野菜ジュース。
この2つは少しだけ栄養バランスを考え、いかに寝ぼけた朝でも楽に準備出来るかを熟慮した結果だ。

そんな感じでそれっぽく成立するような朝食をボヤボヤしながら食べる。

とりわけ今日はやる気がない。
寒いし、天気も芳しくない。
何よりやっぱり昨日調子に乗って、少し遠出したのが響いているらしい(苦笑)。

今日は一日中、何だかこんな感じだった。

エネルギーの使い過ぎの件は随分改善してはいるものの、その匙加減がこの歳になっても、感覚が掴めない。

もう少しどうにかしないとなあ、と思いつつ、
でもしょうがないかなあ、とも思う自分もいて、
何だかもうどうしようもないなと、何だか少し笑えてしまった。