点数のつけられない日々~ごはん1

この記事は、2020/10/06 20:13にnoteに掲載した記事をこちらに移転させました。ご覧いただけると幸いです。

 

旦那さんが出張で、1人留守を守るお家。
夕飯をダラダラしく頂く。

ただ肉を焼いて、昨日炊いておいたジャーの中にそのままだったご飯を温めもせず、
ただふりかけをかけて食べる。

1人暮らしでよくやりがちなご飯は、結婚してからここ数年、すっかり遠ざかっていた。

肉は特売の豚ロース。
ここ最近ハマっているマキシマムを振りかけるわけでもなく、普通に塩胡椒を振って弱火でジリジリ焼く。
弱火で焼いて油断して、またカチカチにしてしまう。
過去に豚ロースを絶妙に焼き上げたのは2回ほどしかなかったと記憶している。
少しでも焼きすぎるとカチカチになってしまうが、かといって、とりわけ豚肉はきちんと火を通さないと身体に悪いと聞く。

焼き加減は難しい。
ただ、今日は自分のためだけに、ただお腹を満たすためだけに焼く。
カチカチでも、それでよかった。

温めもしないご飯にかけたふりかけは、丸美屋の本かつお
大体我が家のふりかけシェアは圧倒的に「御飯の友(フタバ)」なのだが、
私は鰹節ベースのふりかけは子供の頃から大好きで、自分一人でご飯にかけて食べてしまうくらいに好きなふりかけだ。
かつおも良いが、同じ丸美屋の味道楽も良い。
地方メーカーのタナカの瀬戸風味やフタバの食道楽も良い。

ふりかけは何がいいかというと、おかずがなくても食事が成立するという点。
今日みたいな自堕落なご飯にはうってつけなのだ。

日頃「それなり」にご飯の支度をしているので、自分1人の時くらいは、やっぱりご飯の支度はサボりたい。